地域密着型金融推進計画

地域密着型金融


地域密着型金融推進計画

 当組合は、地域金融機関として、社会的、公共的役割を正しく認識し、地域経済のさらなる発展に役立つと共に、営業店舗を中心とした地域の皆様方に多様な金融サービスを提供することを基本方針としております。地域金融機関として、地域の中小・零細事業者等のサポートを行い、コンサルティング機能を積極的に発揮することが益々求められている中、創業を含めた事業経営に積極的に関与し、人材の育成等により情報提供サービスの充実を図り、円滑な資金をタイムリーに供給できる体制を構築してまいります。そのためには地域金融機関として健全性の確保が前提であることを踏まえ、収益向上のためのあらゆる施策の検討を行い実施してまいります。


 当組合では、平成15年度から地域密着型金融の強化のため様々な取組みを進めてまいりました。今後も引続き顧客のニーズに応えられるよう、①顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮、②地域の面的再生への積極的な参画、③地域や利用者に対する積極的な情報発信等に重点を置き積極的に取組んでまいります。


 なお、中小企業金融円滑化法は終了しておりますが、これまでと同様に、お客様からのお申込、ご相談には引き続き真摯に対応してまいります。


平成29年7月


地域密着型金融の取組み状況(令和5年4月~令和6年3月)  [PDF:155KB]


「地域密着型金融推進計画」(令和5年度~令和6年度)  [PDF:124KB]



参 考

地域密着型金融の取組み状況(令和4年4月~令和5年3月)  [PDF:147KB]


地域密着型金融の取組み状況(令和3年4月~令和4年3月)  [PDF:252KB]


「地域密着型金融推進計画」(令和3年度~令和4年度)  [PDF:235KB]


地域密着型金融の取組み状況(令和2年4月~令和3年3月)  [PDF:258KB]


地域密着型金融の取組み状況(平成31年4月~令和2年3月)  [PDF:260KB]


「地域密着型金融推進計画」(令和元年度~令和2年度)  [PDF:224KB]


トピックス


◆文化的・社会的貢献活動

 当組合は社会貢献活動の一環として、平成18年より大阪大学大学院医学系研究科への寄附を行っています。ガンの治療法としては、手術・放射線治療 抗ガン剤による化学療法が一般的ですが、副作用が大きいため、高齢者の方々を中心に、これらの治療方法は難しいと言われております。このため、同研究科では「第4の治療法」として期待されているガンへの免疫を高めるワクチンの研究に精励されており、マスコミにも取り上げられるなど世界的にも関心が集まってきております。




◆産学連携への取り組み

 当組合では (社)全国信用組合中央協会と連携し、大学教育を通じて地域社会の発展と人材育成が図れるよう、組合内に「産学連携企画チーム」を設置し、産学連携の活動を積極的に行っています。主な取り組みとして、「地域金融の重要性と信用組合の役割」をテーマとした理事長による大学講義を実施しています。地域金融機関の実践論の講義は受講生にとって、普段、大学で学ぶことのできない貴重な体験となることから、引き続き、産学連携への取り組みを行ってまいります。



◆地域行事への参加

支店名  

活動の内容

守口支店  

商工会主催の融資相談会の実施

石津支店  

地元商店街の定時総会への参加

(上記以外の支店でも、積極的に地域とのふれあい活動を行っております。)